特許
J-GLOBAL ID:200903001552361620

自動改札機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130591
公開番号(公開出願番号):特開2000-322607
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 複数枚の乗車券を保留する機能を有する複数枚対応型の自動改札機において、乗車券の保留反転機構として構造的に簡単であり、低コスト化を図るようにする。【解決手段】 この自動改札機(10)は、乗車券を搬送するための搬送路の途中に設けられた読取りヘッド(RHa,RHb)と、書込みヘッド(WH)との間に、略々三角形状を呈し、各辺部にそれぞれ乗車券を一時的に保留する保留機構(20)を有している。更に、前記第1辺部搬送路(21a)と第2辺部搬送路(21b)との交点部分に投入された乗車券を反転させるための保留反転機構(30)を備えている。この保留反転機構(30)は、ピンチローラ(40)を備えて乗車券を保留するホルダー(31)と、該保留された乗車券を排出するため該ホルダー(31)に取付けられた支軸(32)を中心として該ホルダー(31)を押し下げるよう作動するソレノイド(SL1)とを構成される。
請求項(抜粋):
一人の利用客が複数枚の乗車券を用いて入出場する際に、前記複数枚の乗車券の読取りおよび書込み処理を行うことができる複数枚対応型の自動改札機であって、乗車券を搬送するための搬送路の途中に設けられた読取りヘッド(RHa,RHb)と、書込みヘッド(WH)との間に、多角形状を呈し、各辺部にそれぞれ乗車券を一時的に保持するための保留機構(20)と、前記辺部の一部の交点部分に設けられ、投入された乗車券を反転させるために該乗車券を一時的に保留した後に前記保留機構(20)に排出するための保留反転機構(30)と、を備えてなり、前記保留反転機構(30)は、ピンチローラ(40)を備えて前記乗車券を保留するホルダー(31)と、該保留された乗車券を排出するため該ホルダー(31)に取り付けられた支軸(32)を中心として該ホルダー(31)を押し下げるように作動するソレノイド(SL1)と、から構成されていることを特徴とする自動改札機。
IPC (3件):
G07B 11/02 ,  B65H 29/60 ,  B65H 85/00
FI (3件):
G07B 11/02 ,  B65H 29/60 C ,  B65H 85/00
Fターム (19件):
3E027AA04 ,  3E027AA05 ,  3E027BA03 ,  3E027BA09 ,  3E027CA08 ,  3E027CB10 ,  3F053EA07 ,  3F053EB04 ,  3F053EC02 ,  3F053ED03 ,  3F053ED15 ,  3F053LA09 ,  3F053LB12 ,  3F100AA00 ,  3F100BA27 ,  3F100CA03 ,  3F100CA04 ,  3F100CA13 ,  3F100CA15

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