特許
J-GLOBAL ID:200903001553104442
軟弱地盤におけるグラウンドアンカーの施工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353025
公開番号(公開出願番号):特開平9-184137
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】これまでは定着層として利用できなかった、ゆるい砂層や、粘性土層、などにおいて施工することができる、軟弱地盤におけるグラウンドアンカーの施工方法を提供することを目的とする。【解決手段】次の2段階の工程によって施工を行うグラウンドアンカーの施工方法である。?@アンカーの施工に使用するケーシングを利用して、施工範囲の地盤を局部的に地盤改良する。?A地盤改良した地盤へ、ケーシングを利用してグラウンドアンカーを施工する。
請求項(抜粋):
地盤改良の工程で、ケーシングを使用し、このケーシングによって周囲の土砂の崩壊を防止した状態で、ケーシングの回転によって削孔を行い、削孔が完了したら、ケーシングを、地盤改良区間だけを引き抜き、その後に、ケーシングの内部に先端に高圧噴射構造を装備した噴射ロッドを挿入して、噴射ロッドの最深部の先端から硬化材を高圧で噴射させながら、ロッドを回転させて徐々に引き上げ、地盤改良区間に硬化材を注入し、地盤改良範囲の硬化後に、アンカー材を挿入して定着して行う、軟弱地盤におけるグラウンドアンカーの施工方法
IPC (2件):
E02D 5/80
, E02D 3/12 102
FI (2件):
E02D 5/80 Z
, E02D 3/12 102
前のページに戻る