特許
J-GLOBAL ID:200903001555589265

命令ビット長削減方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-265151
公開番号(公開出願番号):特開2009-093513
出願日: 2007年10月11日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】プログラム格納用のメモリサイズを小さくする。【解決手段】ソースプログラムをオブジェクトプログラムに変換する際に、同一のレジスタを続けて使用する命令コードが複数ある場合に、これらの命令コードが連続するように変換する。また、変換したmビットの命令コードの内で有効ビット数がnビット以下の命令コードに対しては、下位のビット位置に無効ビットを配置すると共にレジスタを指定するオペランドを上位の一定のビット位置に配置する。一方、命令コードの有効ビット数がnビットを越える命令コードに対しては、レジスタを指定するオペランドを削除する。この結果、オブジェクトプログラムを構成する各命令コードの有効ビット数はnビット以下になる。従って、上位nビットをプログラム格納用のメモリに書き込むことで、プログラム格納用のメモリサイズを小さくすることができるという効果がある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
mビットの命令コードをnビット(但し、m、nは、m>nの関係を有する整数)に変換してメモリに書き込むことによってプログラム格納用のメモリの容量を削減する命令ビット長削減方法であって、 ソースプログラムをmビットの命令コードで構成されるオブジェクトプログラムに変換する際に、同一のレジスタを続けて使用する命令コードが複数ある場合に、これらの命令コードが連続するように変換する処理と、 前記mビットの命令コードの内で有効ビット数がnビット以下の命令コードに対して、下位のビット位置に無効ビットを配置すると共に、前記レジスタを指定するオペランドを上位nビット中の一定のビット位置に配置する処理と、 前記mビットの命令コードの内で有効ビット数がnビットを越える命令コードに対して、前記レジスタを指定するオペランドを削除する処理と、 前記オブジェクトプログラムを構成する各命令コードの下位のm-nビットを削除し、上位nビットを前記プログラム格納用のメモリに書き込む処理とを、 順次行うことを特徴とする命令ビット長削減方法。
IPC (2件):
G06F 9/45 ,  G06F 9/30
FI (2件):
G06F9/44 322F ,  G06F9/30 310B
Fターム (5件):
5B033AA06 ,  5B033BA01 ,  5B081CC23 ,  5B081CC24 ,  5B081CC25
引用特許:
出願人引用 (1件)

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