特許
J-GLOBAL ID:200903001556056414
インジェクタの取付構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-355875
公開番号(公開出願番号):特開2006-161727
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】本発明は、インジェクタの駆動音の遮音性を高めつつ、インジェクタとデリバリパイプとを内燃機関本体から一緒に取り出せるインジェクタの取付構造を提供する。【解決手段】インジェクタ30の取付構造は、インジェクタ30と、デリバリパイプ50と、抜け止め部材61とを備える。デリバリパイプ50は、インジェクタ30に取り付けられて燃料をインジェクタ30に供給する。デリバリパイプ50の枝管部52の周壁52bは、インジェクタ30のうちエンジン本体11から露出する露出部37を覆う。周壁52bに、周壁52bの内側と外側とを連通する切り欠き部62を形成する。抜け止め部材61は、切り欠き部62に挿入される。インジェクタ30に収容部63を設ける。収容部63は、抜け止め部材61を収容する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関本体の外面に形成される取付孔に、少なくとも噴射口が挿入されて燃料を噴射するインジェクタと、
前記インジェクタに取り付けられて、前記燃料を前記インジェクタに供給するデリバリパイプと、
前記デリバリパイプに設けられるカバー部であって、前記インジェクタにおいて前記内燃機関本体の外側に出る部分の少なくとも一部を覆うカバー部と、
前記カバー部に形成され、前記カバー部の外側と内側とを連通する切り欠き部と、
前記切り欠き部に挿入される抜け止め部材と、
前記インジェクタに設けられる収容部であって、前記抜け止め部材を収容する収容部と、
を具備することを特徴とするインジェクタの取付構造。
IPC (4件):
F02M 55/02
, F02F 1/24
, F02M 61/14
, F02M 61/16
FI (4件):
F02M55/02 330B
, F02F1/24 J
, F02M61/14 320A
, F02M61/16 Y
Fターム (13件):
3G024AA04
, 3G024AA05
, 3G024FA05
, 3G024FA14
, 3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066AD05
, 3G066AD12
, 3G066BA22
, 3G066BA56
, 3G066CB05
, 3G066CC34
, 3G066CD04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-288504
出願人:日産自動車株式会社
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インジェクタの取付け構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-172694
出願人:三菱自動車工業株式会社
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燃料噴射弁の組立及び分解のための組立装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-588508
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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