特許
J-GLOBAL ID:200903001556284077

圧電音叉型共振部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127591
公開番号(公開出願番号):特開平5-327392
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 内部の気密封止性が高く、かつ生産性の良い圧電音叉型共振部品を得る。【構成】 音叉腕部3,4の両側に接着剤層41,42を設け、音叉腕部3,4とダミー基板11との間に隙間が残るように、圧電音叉型共振子1とダミー基板11とを接着剤層41,42によって一体化することを特徴としている。
請求項(抜粋):
一対の音叉腕部が形成された圧電基板と、前記音叉腕部を振動させるための少なくとも一対の共振電極と、前記各共振電極に電気的に接続されておりかつ前記圧電基板の端縁に至るように圧電基板主面に形成された引き出し電極とを有する圧電音叉型共振子と、前記圧電音叉型共振子の側方に配置されたダミー基板と、前記圧電音叉型共振子の音叉腕部の振動を妨げないための空隙を設けるように、前記圧電音叉型共振子及びダミー基板の上下に貼り合わされて積層体を構成している一対の封止基板とを備え、前記圧電音叉型共振子の音叉腕部の振動を妨げないように、音叉腕部の両側に接着剤層を設け、音叉腕部との間に隙間が残るように前記圧電音叉型共振子と前記ダミー基板とを該接着剤層によって一体化したことを特徴とする、圧電音叉型共振部品。
IPC (2件):
H03H 9/21 ,  H03H 9/17

前のページに戻る