特許
J-GLOBAL ID:200903001556661725
アルミ電解コンデンサ用ケース及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044291
公開番号(公開出願番号):特開平5-243102
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム製ケースの表面に酸化アルミニウム絶縁皮膜を形成することにより、巻きズレによるショート不良を防止する。【構成】 プレス加工後のアルミ電解コンデンサ用ケースのプレス油除去と絶縁皮膜形成処理を同時に行うにあたり、珪酸ソーダを主成分とした薬液に浸漬してアルミニウム表面を酸化させる。これにより、プレス油除去と絶縁皮膜形成処理を同時に行う。アルミニウム製ケース1の表面には酸化アルミニウム絶縁皮膜が形成されているのて、内部のコンデンサ素子2の巻きズレが起こってもショート不良を防止することができる。
請求項(抜粋):
内部にアルミニウム電解コンデンサ素子を内蔵するためのアルミニウム製ケースであって、前記アルミニウム製ケースの表面は酸化アルミニウム絶縁皮膜が形成されてなるアルミ電解コンデンサ用ケース。
IPC (2件):
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