特許
J-GLOBAL ID:200903001556705030
核酸結合用磁性担体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
祢▲ぎ▼元 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-267170
公開番号(公開出願番号):特開2004-097159
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】磁性粒子を被着均一性にすぐれた核酸結合用の化合物で被覆することにより、核酸の単離や精製の性能にすぐれ、しかも表面性が良好で流動性にもすぐれた核酸結合用磁性担体を得る。【解決手段】個々の強磁性酸化鉄粒子の表面近傍に珪素およびアルミニウムを含む化合物、中でも、酸化物を被着形成した核酸結合用磁性担体であり、とくにアルミニウムの量が珪素とアルミニウムの合計量中0.1〜40重量%、珪素およびアルミニウムを含む化合物の含有量が強磁性酸化鉄粒子に対して3〜100重量%であり、平均粒子サイズが0.1〜10μmで、保磁力と飽和磁化がそれぞれ0.80〜15.92kA/m(10〜200エルステッド)と10〜80A・m2 /kg(10〜80emu/g)である核酸結合用磁性担体。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
強磁性酸化鉄粒子と珪素およびアルミニウムを含む化合物とから構成され、かつ上記化合物が強磁性酸化鉄粒子の表面近傍に被着形成されていることを特徴とする核酸結合用磁性担体。
IPC (6件):
C12N15/09
, B01J20/10
, B01J20/30
, C01G49/00
, C01G49/06
, C01G49/08
FI (6件):
C12N15/00 A
, B01J20/10 C
, B01J20/30
, C01G49/00 B
, C01G49/06 B
, C01G49/08 A
Fターム (29件):
4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA19
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC02
, 4G002AA04
, 4G002AA06
, 4G002AA07
, 4G002AA12
, 4G002AB02
, 4G002AB05
, 4G002AD04
, 4G002AE02
, 4G066AA18C
, 4G066AA20B
, 4G066AA22B
, 4G066AA26C
, 4G066AA27C
, 4G066AE19C
, 4G066AE20C
, 4G066BA09
, 4G066BA20
, 4G066BA38
, 4G066CA20
, 4G066DA07
, 4G066FA37
引用特許:
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