特許
J-GLOBAL ID:200903001558650429

無線送信機および増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康 ,  岡澤 順生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-307433
公開番号(公開出願番号):特開2006-311485
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】1つの送信系のみを利用した送信および複数の送信系を利用した送信のいずれの場合においても低消費電力で送信を実行可能にする。【解決手段】本発明の一態様としての無線送信機は、各々変調信号を生成する第1および第2の変調部と;各々変調信号を電力増幅して電力増幅信号を生成する第1および第2の電力増幅器と;各々電力増幅信号を空間中に電波として放射する第1および第2のアンテナと;を備え、さらに、前記第1および第2の変調部と前記第1および第2の電力増幅器との間に配置された第1の回路と;前記第1および第2の電力増幅器と前記第1および第2のアンテナとの間に配置された第2の回路と;を備え、第1の変調部のみを使用して通信を行う場合は、第1および第2の電力増幅器がドハティアンプを構成するように、前記1および第2の回路の経路を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各々入力信号を変調して変調信号を生成する第1および第2の変調部と、 各々変調信号を電力増幅して電力増幅信号を生成する第1および第2の電力増幅器と、 各々電力増幅信号を空間中に電波として放射する第1および第2のアンテナと、を備え、 さらに、 前記第1の変調部からの変調信号を前記第1の電力増幅器へ出力し前記第2の変調部からの変調信号を前記第2の電力増幅器へ出力する第1の経路と、前記第1の変調部からの変調信号を分離して一方の変調信号を前記第1の電力増幅器へ他方の変調信号を第2の電力増幅器へ出力する第2の経路と、前記第1および第2の経路を切り換える経路切替手段と、を有する第1の回路と、 前記第1の電力増幅器からの電力増幅信号を前記第1のアンテナに出力し前記第2の電力増幅器からの電力増幅信号を前記第2のアンテナに出力する第3の経路と、前記第1および第2の電力増幅器からの電力増幅信号を合成点において合成して前記第1または第2のアンテナに出力する、前記第1の電力増幅器からの電力増幅信号が前記合成点に向かう経路上においてインピーダンス変換手段を含む第4の経路と、前記第3および第4の経路を切り換える経路切替手段と、を有する第2の回路と、 前記第1および第2の変調部の両方を用いる第1の通信を行う場合は、前記第1の回路を前記第1の経路に設定する制御信号を前記第1の回路の経路切替手段に供給し、前記第2の回路を前記第3の経路に設定する制御信号を前記第2の回路の経路切替手段に供給し、 一方、前記第1および第2の変調部のうち前記第1の変調部のみを用いる第2の通信を行う場合は、前記第1の回路を前記第2の経路に設定する制御信号を前記第1の回路の経路切替手段に供給し、前記第2の回路を前記第4の経路に設定する制御信号を前記第2の回路の経路切替手段に供給する、 制御部と、 を備えた無線送信機。
IPC (5件):
H04B 1/04 ,  H04B 7/06 ,  H03F 1/07 ,  H04J 15/00 ,  H03F 3/24
FI (5件):
H04B1/04 A ,  H04B7/06 ,  H03F1/07 ,  H04J15/00 ,  H03F3/24
Fターム (33件):
5J500AA01 ,  5J500AA21 ,  5J500AA41 ,  5J500AC32 ,  5J500AC36 ,  5J500AF15 ,  5J500AH02 ,  5J500AH19 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH33 ,  5J500AH39 ,  5J500AK12 ,  5J500AK26 ,  5J500AK32 ,  5J500AK44 ,  5J500AK55 ,  5J500AK68 ,  5J500AM08 ,  5J500AS14 ,  5J500AT02 ,  5J500AT06 ,  5K022FF00 ,  5K059CC02 ,  5K060BB00 ,  5K060CC11 ,  5K060CC19 ,  5K060HH01 ,  5K060HH06 ,  5K060JJ21 ,  5K060JJ23 ,  5K060KK03 ,  5K060KK04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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