特許
J-GLOBAL ID:200903001559478182

熱硬化型粉体塗料組成物及び自動車用塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040571
公開番号(公開出願番号):特開2000-239566
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】熱硬化型粉体塗料及びその塗膜形成方法の提供。【解決手段】(A)ラジカル共重合体を構成する単量体成分としてエポキシ基含有ビニル系単量体を該ラジカル共重合体中に20〜50重量%の範囲で含有するエポキシ樹脂、(B)下式(1)で示される酸無水物硬化剤(a)(nは13〜19、mは6〜18sは8〜50)を必須硬化剤成分とし、下式(2)で示される末端にカルボキシル基を有する酸無水物硬化剤(b)(pは6〜18qは2〜18)及び下式(3)で示される2塩基酸硬化剤(c)(tは6〜18)から選ばれる少なくとも1種の硬化剤を組み合わせた硬化剤を含有する熱硬化型粉体塗料組成物であって、硬化剤(B)成分のカルボキシル基と酸無水基の総モル数がエポキシ樹脂(A)のエポキシ基のモル数に対して0.7〜1.2の範囲で、硬化剤(B)成分がカルボキシル基/酸無水基のモル比が0.15〜2.0の範囲であるもの。
請求項(抜粋):
(A)ラジカル共重合体を構成する単量体成分としてエポキシ基含有ビニル系単量体を該ラジカル共重合体中に20〜50重量%の範囲で含有するエポキシ樹脂、(B)下式(1)で示される酸無水物硬化剤(a)【化1】(式中、nは同一もしくは異なって13〜19の整数、mは6〜18の整数及びsは8〜50の整数を示す。)を必須硬化剤成分とし、このものに下式(2)で示される末端にカルボキシル基を有する酸無水物硬化剤(b)【化2】(式中、pは6〜18の整数及びqは2〜18の整数を示す。)及び下式(3)で示される2塩基酸硬化剤(c)【化3】(式中、tは6〜18の整数を示す。)から選ばれる少なくとも1種の硬化剤を組み合わせてなる硬化剤を含有する熱硬化型粉体塗料組成物であって、硬化剤(B)成分のカルボキシル基と酸無水基の総モル数がエポキシ樹脂(A)のエポキシ基のモル数に対して0.7〜1.2の範囲であり、且つ硬化剤(B)成分がカルボキシル基/酸無水基のモル比が0.15〜2.0の範囲であることを特徴とする熱硬化型粉体塗料組成物。
IPC (5件):
C09D 5/03 ,  B05D 1/36 ,  C08G 59/32 ,  C08G 59/42 ,  C09D163/00
FI (5件):
C09D 5/03 ,  B05D 1/36 B ,  C08G 59/32 ,  C08G 59/42 ,  C09D163/00
Fターム (37件):
4D075AA09 ,  4D075AE04 ,  4D075BB26Z ,  4D075CA32 ,  4D075CA44 ,  4D075DA06 ,  4D075DB02 ,  4D075DC12 ,  4D075EA06 ,  4D075EA19 ,  4D075EA43 ,  4D075EB33 ,  4D075EB45 ,  4D075EB52 ,  4D075EB53 ,  4D075EB56 ,  4J036AK08 ,  4J036AK09 ,  4J036AK11 ,  4J036DB15 ,  4J036DB17 ,  4J036DB18 ,  4J036FB09 ,  4J036FB11 ,  4J036JA01 ,  4J038CG141 ,  4J038CH171 ,  4J038DB361 ,  4J038JA42 ,  4J038KA03 ,  4J038MA02 ,  4J038MA13 ,  4J038MA14 ,  4J038NA01 ,  4J038NA03 ,  4J038NA04 ,  4J038PB07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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