特許

J-GLOBAL ID：200903001561069761

太陽電池パネル用縁枠材

発明者： 三好 國司 ,  三好 きよ子 ,  三好 一輝 ,  長井 春夫
出願人/特許権者： 司電機産業株式会社
代理人 (1件)： 鳥居 洋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-321411
公開番号（公開出願番号）：特開平10-159454
出願日： 1996年12月02日
公開日（公表日）： 1998年06月16日
要約：

【要約】【課題】 太陽電池パネル用縁枠材に関し、リード線の配線、交換及び点検が容易になるうえ、リード線の絶縁被覆が損傷し難く、又、リード線の断線が発生し難くなるようにした太陽電池パネル用枠材を提供することを目的とする。【解決手段】 少なくとも太陽電池パネル5の周縁部が嵌合される凹溝11a、31aを有する内周側面11c、31cを備える主材11、31と、主材11、31と共に配線空間11b、31bを区画すると共に、配線空間11b、31bを開閉する蓋材12、32と、前記配線空間11b、31bを閉じる状態に蓋材12、32を主材11、31に固定し、かつ、この固定作用を解除することができる固定手段33とを設け、縁枠材どうしを分解せずに配線空間11b、31bを開放してリード線51の配線や点検ができるようにする。

請求項（抜粋）：

内周側面に太陽電池パネルの周縁部を嵌合する凹溝が形成され、内部に太陽電池パネルのリード線を配線するための配線空間を形成した太陽電池パネル用縁枠材において、少なくとも太陽電池パネルの周縁部が嵌合される凹溝を有する内周側面を備える主材と、主材と共に配線空間を区画すると共に、この配線空間を開閉する蓋材と、前記配線空間を閉じる状態に蓋材を主材に固定し、かつ、この固定作用を解除することができる固定手段とを設けたことを特徴とする太陽電池パネル用縁枠材。

IPC (3件)：

E06B 5/00 ,  E04C 2/52 ,  H01L 31/042

FI (3件)：

E06B 5/00 A ,  E04C 2/52 Z ,  H01L 31/04 R