特許
J-GLOBAL ID:200903001561329658

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359064
公開番号(公開出願番号):特開平11-190926
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 中間転写ベルト上のトナー像を、転写材上に良好に二次転写する。【解決手段】 ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの現像器4B、4Y、4M、4Cによって感光ドラム1上に順次に形成したトナー像を、中間転写ベルト51上に順次に一次転写して、中間転写ベルト51で4色のトナー像を重ねる。その後、中間転写ベルト51上の4色のトナー像を転写材P上に一括して二次転写する。少なくとも1色目のトナーは、一次転写時と同極性の電荷を、第1の転写ニップ部N1 において引き続き行われる2色目以降のトナーの一次転写時に付与されるとともに、最終色の一次転写が終了した時点における中間転写ベルト51上での帯電電荷量が、同時点における最終色のトナーの帯電電荷量の0.5〜1.5倍の電荷量を有するようにする。これにより、転写材P上へのトナー像の二次転写を良好に行うことができる。
請求項(抜粋):
第1の像担持体上に形成したトナー像を第1の転写手段により第1の転写部位を介して第2の像担持体上に一次転写する工程を複数色のトナー像について繰り返すことで、前記第2の像担持体上に複数色のトナー像を重ね、これらの複数色のトナー像を第2の転写手段により第2の転写部位を介して転写材上に一括して二次転写する画像形成装置において、少なくとも1色目のトナーは、あらかじめトナーが有するのと同極性の電荷を、前記第1の転写部位において引き続き行われる2色目以降のトナーの一次転写時に付与されるとともに、最終色の一次転写が終了した時点における前記第2の像担持体上での帯電電荷量が、同時点における最終色のトナーの帯電電荷量の0.5〜1.5倍の電荷量を有する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/16
FI (3件):
G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/01 M ,  G03G 15/16
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭61-032855
  • 特開昭63-198085
  • 特開平4-335377
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審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-293516   出願人:株式会社リコー

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