特許
J-GLOBAL ID:200903001561450538
多極同軸コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096917
公開番号(公開出願番号):特開平5-299141
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 平行した回路基板間を接続する多極同軸コネクタに関し、隣接信号線間のノイズ発生を抑制すると共に小型化を図ることを目的とする。【構成】 平行配置の2個の回路基板間を接続する多極同軸コネクタであって、片側の回路基板32に絶縁体48を貫通して等間隔のマトリックス状に植設されているプラグ端子50が、プラグコンタクト50b の長さをカバーする高さを有し且つ他方の回路基板31の該プラグ端子50と対応する位置に接地筐体板42を貫通して植設されているジャック端子44とそれを全長にわたって取り巻くように接地筐体板42に固定されている筒状の絶縁体42a とを所定の位置まで挿入し得る孔47a が形成されている接地用筐体47の各孔部の中心軸上に露出して配設され、各回路基板の接地回路に繋がる接地筐体板42と接地用筐体47には、プラグ端子50とジャック端子44が嵌合接続したときに両者が短絡し得る手段45,47a′を設けて構成する。
請求項(抜粋):
平行に配置されている2個の回路基板間を接続する多極同軸コネクタであって、片側の回路基板(32)に絶縁体(48)を貫通して等間隔のマトリックス状に植設されているプラグ端子(50)(ジャック端子)が、そのプラグコンタクト(50b) (ジャックコンタクト)部分の長さをカバーする高さを有し且つ他方の回路基板(31)の該各プラグ端子(50)(ジャック端子)と対応する位置に接地筐体板(42)を貫通して植設されているジャック端子(44)(プラグ端子)とそれを全長にわたって取り巻くように該接地筐体板(42)に固定されている筒状の絶縁体(42a) とを所定の嵌合接続位置まで一括して挿入し得る孔(47a) が形成されている接地用筐体(47)の該各孔部の中心軸上に露出して配設され、各回路基板(31,32) の接地回路に繋がる上記接地筐体板(42)と該接地用筐体(47)には、対応するプラグ端子(50)とジャック端子(44)が嵌合接続したときに両者が短絡し得る手段(45, 47a′) が設けられて構成されていることを特徴とした多極同軸コネクタ。
IPC (2件):
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