特許
J-GLOBAL ID:200903001563736234
撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116401
公開番号(公開出願番号):特開平6-054792
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、組織の自己蛍光の強度を利用して、体内の異常組織の領域を検出し識別することが可能な撮像装置を提供することにある。【構成】撮像装置は、正常組織および異常組織に関する固有の自己蛍光を発生させる複数の波長を含む励起光を出射する光源(1)を備え、光源からの光は光ガイドにより組織に照射され自己蛍光を発生させる。自己蛍光は撮像束(2)により集束され、フィルタにより、異常組織の自己蛍光強度が正常組織の自己蛍光強度と実質的に相違するスペクトル帯域、および異常組織の自己蛍光強度が正常組織の自己蛍光強度と実質的に等しくなるスペクトル帯域内にそれぞれろ光される。ろ光された自己蛍光は光学機構により遮断されて、組織の少なくとも2つのろ光された自己蛍光像を形成し、得られた自己蛍光像は、正常組織と異常組織とを識別するようにカラーモニタ(5)に表示される。
請求項(抜粋):
異常組織および正常組織に関する固有の自己蛍光を発生可能な複数の波長を含む励起光を出射する光源と、上記励起光を含み光を組織に照射し、上記固有の自己蛍光を発するように上記組織を励起する照射手段と、上記組織から発せられた自己蛍光を収集する収集手段と、上記自己蛍光を、異常組織の自己蛍光強度が正常組織の自己蛍光強度と実質的に相違するスペクトル帯域、および異常組織の自己蛍光強度が正常組織の自己蛍光強度と実質的に等しくなるスペクトル帯域内にろ光するろ光手段と、上記ろ光された自己蛍光を遮断し、上記組織の少なくとも2つのろ光された自己蛍光像を形成する光学手段と、正常組織と異常組織とを識別するように、上記得られた像を表示する表示手段と、を備えた組織内の患部を撮像する撮像装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 300
, A61B 1/00
, A61B 1/04 372
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-159936
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特開昭63-122421
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