特許
J-GLOBAL ID:200903001563784859

固体高分子型燃料電池および燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-335976
公開番号(公開出願番号):特開2005-197223
出願日: 2004年11月19日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】効果的に起動時の酸化剤極の劣化を抑制できる燃料電池システムを提供する。また、効果的に発電時の高分子電解質膜の劣化を抑制できる燃料電池システムを提供する。【解決手段】水素透過性を有する固体高分子電解質膜10と、固体高分子電解質膜10の一方の面を被覆する酸化剤極11と、酸化剤極11との間に酸化剤ガス流路13を有する酸化剤ガスセパレータ15を備える。また、固体高分子電解質膜10のもう一方の面を、一部を除いて被覆する燃料極12と、燃料極12との間に燃料ガス流路14を有する燃料ガスセパレータ16を備える。さらに、固体高分子電解質膜10の燃料極12に被覆されない部分に沿って、燃料極12および燃料ガス流路14と隔離して形成された燃料極無触媒流路17を備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
水素透過性を有する固体高分子電解質膜と、 前記固体高分子電解質膜の一方の面を被覆する酸化剤極と、 前記酸化剤極との間に第一酸化剤ガス流路を有する酸化剤ガスセパレータと、 前記固体高分子電解質膜のもう一方の面を、一部を除いて被覆する燃料極と、 前記燃料極との間に第一燃料ガス流路を有する燃料ガスセパレータと、 前記固体高分子電解質膜の前記燃料極に被覆されない部分に沿って、前記燃料極および前記第一燃料ガス流路と隔離して形成された第二燃料ガス流路と、を備えることを特徴とする固体高分子型燃料電池。
IPC (3件):
H01M8/02 ,  H01M8/04 ,  H01M8/10
FI (3件):
H01M8/02 R ,  H01M8/04 J ,  H01M8/10
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CX05 ,  5H026EE18 ,  5H027KK00 ,  5H027MM04 ,  5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許出願公開第2002/0076582号明細書
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-344867   出願人:三洋電機株式会社

前のページに戻る