特許
J-GLOBAL ID:200903001563835984

飼育ケージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145741
公開番号(公開出願番号):特開平9-322670
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 多孔性の床板とトレイとを同時に取外した状態で洗浄することができると共に、居住性の変化の少ない飼育ケージを提供する。【解決手段】 開閉自在の扉3を前面に有するケージ本体1内の両側に多孔性の床板7を扉3の下方空間から抜き差し可能に支持する左右一対の床板案内レール6を上下2段に設ける。床板案内レール6の下方にトレイ10を抜き差し可能に支持する左右一対のトレイ案内レール9を設ける。一方の床板案内レール6に支持された床板7によって実験動物を支持し、その床板7および下方に設けられたトレイ10の洗浄後、他方の床板案内レール6上に新しい床板7を差し込んだのち、古い床板7とトレイ10とを引き抜いて洗浄し、洗浄後のトレイ10のみを飼育ケージ内に挿入して、居住性を確保する。
請求項(抜粋):
箱形ケージ本体の前側開口部に扉を開閉自在に設け、ケージ本体内の両側下部に多孔性の床板を上記扉の下方開口から抜き差し可能に支持する左右一対の床板案内レールを上下2段に設け、その床板案内レールの下方に上記扉の下方開口からトレイを抜き差し可能に支持する左右一対のトレイ案内レールを設けた飼育ケージ。
IPC (2件):
A01K 1/035 ,  A01K 1/01
FI (2件):
A01K 1/035 A ,  A01K 1/01 E

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