特許

J-GLOBAL ID：200903001565128657

ガス絶縁開閉装置

発明者： 里見 昌男
出願人/特許権者： 日新電機株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-011092
公開番号（公開出願番号）：特開平7-222315
出願日： 1994年02月02日
公開日（公表日）： 1995年08月18日
要約：

【要約】【目的】 接地回路を有するGISにおいて、接地端子を利用したGISの特性測定を行うための作業を簡単に行えるようにするとともに、その作業中にGISの各部分を損傷することがなくなるようにする。【構成】 タンク11内に接地開閉器ESを収納し、前記接地開閉器から大地へ導出される接地回路が、前記タンクから絶縁されて前記タンク外へ導出されるGISにおいて、前記タンク外の接地回路に、接地開閉器と大地間に接続される断路部23を設け、該断路部の接地開閉器側と所定箇所に設けられた測定用端子44,45 との間を電気的に接続し得るようにする。これにより、GISの各種特性測定を行うための接地回路に対する作業を簡単に行うことができ、作業中に絶縁物等の部品を傷つけることがない。

請求項（抜粋）：

タンク内に接地開閉器を収納し、前記接地開閉器から大地へ導出される接地回路が、前記タンクから絶縁されて前記タンク外へ導出されるガス絶縁開閉装置において、前記タンク外の接地回路に、接地開閉器と大地間に接続される断路部を設け、該断路部の接地開閉器側と所定箇所に設けられた測定用端子との間を電気的に接続し得るようにしたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。

IPC (3件)：

H02B 13/065 ,  H02B 3/00 ,  H02B 13/075

FI (2件)：

H02B 13/06 H ,  H02B 13/04 J