特許
J-GLOBAL ID:200903001565290845
屈折率分布型プラスチック光伝送体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340743
公開番号(公開出願番号):特開平6-186441
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【構成】 2重同心円状の吐出孔を有する紡出口金の外側吐出孔1Aから重合率50〜90%の重合体単量体混合物Aを粘度10,000〜150,000ポイズの状態で、また、内側吐出孔1Bから、非重合性で無色透明の高屈折率化合物を含有する重合率50%以下の(重合体)単量体混合物Bを同時に吐出させて、芯鞘状複合のロッド状体とし、内層混合物内の高屈折率化合物を外層混合物中へ拡散させること、及び、さらに重合させることにより、屈折率分布型ロッドとし、該ロッドから光伝送体を作る。【効果】 連続長を有し安定した品質の屈折率分布型プラスチック光伝送体を生産性良く製造することができる。
請求項(抜粋):
2重同心円状の吐出孔を有する紡出口金の外側吐出孔から重合率50〜90%の重合体単量体混合物を粘度10,000〜150,000ポイズの状態で吐出させ、同時に、内側吐出孔から、非重合性で無色透明の高屈折率化合物を含有する単量体混合物或いは重合率50%以下の重合体単量体混合物を吐出させて、芯鞘状複合のロッド状体とした後、内層混合物内の高屈折率化合物を外層混合物中へ拡散させること、及び、さらに重合させることにより、中心部から外周部へ連続的に低下する屈折率分布を有する光伝送体とすることを特徴とする屈折率分布型プラスチック光伝送体の製造方法。
IPC (3件):
G02B 6/00 366
, G02B 3/00
, G02B 6/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-192310
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特開平4-052603
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特開昭61-267704
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