特許
J-GLOBAL ID:200903001565300859

チューブポンプおよびこれを用いたインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-234724
公開番号(公開出願番号):特開2000-062208
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 ポンプの回転方向の反転時に逆流作用を発生しないチューブポンプを提供すること。【解決手段】 ポンプフレーム32内にチューブT1が配置され、レバー41に取り付けられたローラ42がチューブ押圧する第1位置と、チューブの押圧を解除する第2位置とに変位できるように構成されている。またレバー41が取り付けられたポンプホイル41の支持軸33には、コイル状バネ50によるバネクラッチが配置されている。カム部材45の回転方向が反転すると、ローラ42が第1位置または第2位置に移動し、その後にポンプホイル41に回転力が伝達される。これと同時にコイル状バネ50によるバネクラッチが開放する。したがって、ポンプの反転駆動時におけるポンプの逆流作用が阻止される。
請求項(抜粋):
チューブの外形を円弧状に規制するチューブ支持面を有するポンプフレームと、前記チューブをチューブ支持面側に押圧する第1位置と、チューブの押圧を解除する第2位置とにローラを移動可能に支持するレバーを取り付けた回転体と、駆動手段からの駆動力によって回転し、前記レバーに支持されたローラを第1位置または第2位置に移動させるカム部材と、前記カム部材の回転によりローラを第1位置と第2位置との間で移動させる状態において前記回転体の回転を制動する制動ユニットとを具備したことを特徴とするチューブポンプ。
IPC (5件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165 ,  F04C 5/00 341
FI (4件):
B41J 3/04 102 Z ,  F04C 5/00 341 B ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N
Fターム (6件):
2C056EA27 ,  2C056JA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JA16 ,  2C056JC08 ,  2C056JC20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
  • チュ-ビングポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-328520   出願人:株式会社リコー
  • インクジエツト記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-259724   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭59-074387
全件表示

前のページに戻る