特許

J-GLOBAL ID：200903001565925638

2-アミノオキサゾリン誘導体

発明者： 小林 慶行 ,  宮崎 秀樹 ,  汐崎 正生
出願人/特許権者： 三共株式会社
代理人 (1件)： 大野 彰夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-175077
公開番号（公開出願番号）：特開平6-100549
出願日： 1993年07月15日
公開日（公表日）： 1994年04月12日
要約：

【要約】【構成】一般式【化54】[式中、R1 はアルキル基、アラルキル基、アリル基、シリル基、脂肪族アシル基、芳香族アシル基、R6 OCO-基(式中、R6 はアルキル基、アラルキル基、アリール基又はシリル基を示す。)あるいは保護されていてもよいグルコシル基またはガラクトシル基を示し、R2 、R3 、R4 及びR5 は同一又は異なって水素原子、アルキル基又は水酸基の保護基を示す。]で表される化合物。【効果】本発明の化合物は、優れた糖加水分解酵素阻害活性を有する。また、本発明方法により、これら誘導体を効率よく製造できる。

請求項１：

一般式【化1】[式中、R1 は水素原子、アルキル基、アラルキル基、アリル基、シリル基、脂肪族アシル基、芳香族アシル基、R6 OCO-基(式中、R6 はアルキル基、アラルキル基、アリール基又はシリル基を示す。)あるいは保護されていてもよいグルコシル基またはガラクトシル基を示し、R2 、R3 、R4 及びR5 は同一又は異なって水素原子、アルキル基又は水酸基の保護基を示す。但し、下記A群に記載される化合物を除く。]で表される化合物。[A群]【化2】

IPC (7件)：

C07D263/58 ,  A01N 43/76 101 ,  A01N 47/38 ,  A61K 31/42 ACN ,  A61K 31/42 ADP ,  A61K 31/42 ADY ,  A61K 31/42 AED