特許

J-GLOBAL ID：200903001566318239

双方向画像通信における画像表示方法

発明者： 柿井 俊昭
出願人/特許権者： 住友電気工業株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-111149
公開番号（公開出願番号）：特開2000-032418
出願日： 1998年03月16日
公開日（公表日）： 2000年01月28日
要約：

【要約】【課題】 カウンセリング等でリレーションを維持するのに好適に適用できる双方向画像通信における画像表示方法を提供する。【解決手段】 モニター10の画面1上に対話相手の画像2を表示するとともに、この対話相手の画像2と同時に視認し得る位置に対話のテーマやポイントを表す各種の視覚情報3、4a、5aを対話者相互間で左右が逆転された鏡像位置に配置して表示することで、あたかも向かい合って対話しているかのように視線移動を一致させることができる。これらの各視覚情報は、対話のテーマ等によりグループ化され、対話のテーマに応じて、表示、非表示を切り換えたり、表示位置を更新することが可能である。

請求項（抜粋）：

対話相手の画像データと文字、図形、記号等の視覚情報を双方向に伝送させ、双方の対話端末に表示させて対話を行なう双方向画像通信における画像表示方法において、前記視覚情報および前記対話相手の画像が、前記対話端末相互間で左右が反転した鏡像位置にそれぞれ表示されていることを特徴とする双方向画像通信における画像表示方法。