特許
J-GLOBAL ID:200903001566716420

分散オーサリング・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165335
公開番号(公開出願番号):特開平7-021352
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】ネットワークで接続されたクライアント間で分散してドキュメント作成を行う分散オーサリング・システムを提供すること。【構成】あるクライアントにてマルチメディア・ドキュメントを作成する際、他のクライアントに必要なマルチメディア素材の編集・加工を依頼する。依頼を受けた各クライアントは、指示に従い素材の編集・加工を行い、サーバ用の記憶装置に格納する。編集・加工依頼元のクライアントでは、サーバ用記憶装置内に編集・加工された素材が格納されるの周期的に監視し、素材が格納されたのを検出すると素材を利用してマルチメディア・ドキュメントを完成させる。【効果】ドキュメント作成に費やす一人当りの時間を短縮でき、作業効率の向上を図れる。
請求項(抜粋):
複数の端末(クライアント)が、前記クライアントから転送される情報を蓄積するための記憶装置を備えたサーバに通信回線で接続されているクライアント・サーバシステムにおいて、あるクライアントにて動画,静止画,アニメーション,コンピュータ・グラフィック等のマルチメディア素材を含んだマルチメディア・ドキュメントを作成する際、前記クライアントが他のクライアントに前記マルチメディア素材の編集・加工を依頼するための通知手段と、前記マルチメディア素材の編集・加工の依頼を受けたクライアントにて、前記マルチメディア素材の編集・加工が完了、あるいは前記マルチメディア素材の編集・加工した結果が一時保存されるのを、前記マルチメディア素材の編集・加工の依頼元のクライアントにて監視する手段と、前記マルチメディア素材の編集・加工の依頼を受けたクライアントにて、前記マルチメディア素材の編集・加工が完了、あるいは前記マルチメディア素材の編集・加工した結果が一時保存されるのを前記マルチメディア素材の編集・加工の依頼元のクライアントにて検出した際、その旨を前記依頼元のクライアントのディスプレイに表示して通知する手段とを、前記各クライアントに設けたことを特徴とする分散オーサリング・システム。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 15/16 370

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