特許
J-GLOBAL ID:200903001568291192

集積回路の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086601
公開番号(公開出願番号):特開平5-259332
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 コールドプレートの形状を簡単にし、各集積回路の発熱量に関係なく効率よく冷却を行わせる。【構成】 基板1に実装された集積回路2と基板を保持する基板枠3と複数個の集積回路の大きさ分のざぐり穴5を有するコールドプレート6と、ざぐり穴の床面へ直向させた複数個の噴出ノズル12及び前記ざぐり穴から冷媒を排入室11へ選出するか排出する排出ノズル13を設け冷媒を取入口8から取出口9へ送出する冷却構造で噴出ノズルの口径を集積回路と対応する度に徐々に細くする構造である。
請求項(抜粋):
基板に実装された集積回路と、基板を保持する基板枠と、前記集積回路の上面と微小間隔を保って対向し、前記集積回路の反対側に複数個の集積回路の大きさ分のざぐり穴を有するコールドプレートと、前記ざぐり穴に対応する位置に設けた冷媒の取入口から冷媒が流入する吸入室と、冷媒の取出口に接続する排出室を備え前記コールドプレートに密着して前記ざぐり穴を密閉する冷却容器と、前記吸入室の底部に前記ざぐり穴の底面に直向して、口径を集積回路と対応するごとに除々に細くする形状の複数個の噴出ノズルと、前記ざぐり穴から冷媒を前記排出室に排出する排出ノズルを具備したこと特徴とする集積回路の冷却構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-326985

前のページに戻る