特許
J-GLOBAL ID:200903001570774753

液体物質回収方法、および液体物質回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373979
公開番号(公開出願番号):特開2000-198486
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 沈没したり座礁した船舶や破損した貯蔵設備等から燃料油等の液体物質を従来よりも容易に加熱して回収する。【解決手段】 タンク6の内底板7にマット状ワーキングコイル2を当てがい、このワーキングコイルに高周波インバータユニット3から高周波電流を供給して内底板自体を誘導加熱により発熱させ、この発熱によって燃料油の粘性を低下させて、これをポンプ4に接続した回収管5を介して回収する。
請求項(抜粋):
回収対象となる液体物質に接する部材であって導電性材で構成されている液体物質接触部材にワーキングコイルを当てがい、このワーキングコイルに高周波インバータユニットから高周波電流を供給して上記液体物質接触部材自体を誘導加熱により発熱させ、この発熱によって上記液体物質の粘度を低下させ、この液体物質をポンプに接続した回収管を介して回収することを特徴とする液体物質回収方法。
IPC (3件):
B63B 25/08 ,  B63B 35/32 ,  B67D 5/68
FI (3件):
B63B 25/08 A ,  B63B 35/32 B ,  B67D 5/68 Z
Fターム (2件):
3E083BB11 ,  3E083BB20

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