特許
J-GLOBAL ID:200903001572535284

3次元加工用エンドミル及びそのチップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225908
公開番号(公開出願番号):特開平9-057519
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は切刃にニックを設けたスローアウェイチップを使用する3次元加工用エンドミルで、ニック部分のチッピングを防ぎ、ニックの配置を工夫した3次元加工用エンドミルを提供することを目的とする。【構成】 軸方向に螺旋状の4つの等配溝を有し、前記溝内に切刃となるスローアウェイチップを離間的に複数有する3次元加工用エンドミルにおいて、上記4溝のうち、相対する2溝(以後、A列と称す。)は軸方向の略同じ位置に軸方向すくい角を有する形でスローアウェイチップが配置され、これと直交する残りの2溝(以後、B列と称す。)には、A列のチップ離間部にスローアウェイチップを設けて、回転軌跡が円柱状を呈し、かつ、前記A列のスローアウェイチップの切刃には2ヶのニック、前記B列のスローアウェイチップの切刃には3ヶのニックが配置ることにより構成する。
請求項(抜粋):
軸方向に螺旋状の4つの等配溝を有し、前記溝内に切刃となるスローアウェイチップを離間的に複数有する3次元加工用エンドミルにおいて、上記4溝のうち、相対する2溝(以後、A列と称す。)は軸方向の略同じ位置に軸方向すくい角を有する形でスローアウェイチップが配置され、これと直交する残りの2溝(以後、B列と称す。)には、A列のチップ離間部にスローアウェイチップを設けて、回転軌跡が円柱状を呈し、かつ、前記A列のスローアウェイチップの切刃には2ヶのニック、前記B列のスローアウェイチップの切刃には3ヶのニックが配置されていることを特徴とする3次元加工用エンドミル。
IPC (2件):
B23C 5/10 ,  B23C 5/20
FI (2件):
B23C 5/10 D ,  B23C 5/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • エンドミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-092398   出願人:京セラ株式会社

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