特許
J-GLOBAL ID:200903001573613980

小型モータの界磁コイルタップ線結線構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185233
公開番号(公開出願番号):特開2001-016815
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】固定子側の給電機構におけるハウジング内に設置する磁界発生用の界磁コイルのタップ線と、フレキシブル基板等の接続端子部での新たな結線方法を提供する。【解決手段】絶縁性材料からなる略円筒型の端子ホルダー11により支持された導電性の接続端子部10を備え、界磁コイルタップ線90が端子ホルダーを貫通して、接続端子の他端側で巻回して固定され、また同接続端子の前記他端側同一箇所に、プリント配線が施された接続部がリング状で配線部が帯状のフレキシブル基板の接続穴部(ランド部)が取り付けられるとともに、接続端子10の端子先端部分をアーク放電により熔解して、界磁コイルタップ線とフレキシブル基板の接続穴部(ランド部)とを同時にアーク溶接で接続固定する。
請求項(抜粋):
ハウジングを筐体とする外径φ3mm以下の小型モータのハウジング内壁に、固定子側としてカップ式の円筒巻線コイル等のかご型の界磁コイルを配置し、かつ前記界磁コイルのタップ線引き出し側に、電気絶縁性材料からなる略円筒型の端子ホルダーにより支持された導電性金属材料からなる接続端子部を備え、前記界磁コイルタップ線が前記端子ホルダーを軸方向に貫通して、前記接続端子の他端側で巻回して固定され、また同接続端子の前記他端側同一箇所に、プリント配線が施された接続部がリング状で配線部が帯状のフレキシブル基板の接続穴部(ランド部)が取り付けられるとともに、この接続箇所の接続端子の先端部分をアーク放電により熔解して、前記界磁コイルタップ線と前記フレキシブル基板の接続穴部(ランド部)とを同時にアーク溶接で固定したことを特徴とする小型モータの界磁コイルタップ線結線構造。
IPC (2件):
H02K 3/50 ,  H02K 29/00
FI (2件):
H02K 3/50 A ,  H02K 29/00 Z
Fターム (14件):
5H019AA10 ,  5H019CC03 ,  5H019DD07 ,  5H019EE09 ,  5H604AA05 ,  5H604BB01 ,  5H604BB14 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC04 ,  5H604CC11 ,  5H604QA01 ,  5H604QB03 ,  5H604QB04

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