特許

J-GLOBAL ID：200903001574045276

フッ素含有排水の処理方法

発明者： 新明 寿子 ,  山田 一陽
出願人/特許権者： オルガノ株式会社
代理人 (1件)： 千田 稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-154486
公開番号（公開出願番号）：特開2003-340446
出願日： 2002年05月28日
公開日（公表日）： 2003年12月02日
要約：

【要約】【課題】 フッ素吸着剤の劣化を回避できるフッ素含有排水の処理方法。【解決手段】 フッ素含有排水のpHを3〜5に調整し、該pHを調整したフッ素含有排水をろ過処理し、該ろ過処理により生じたろ過処理水をフッ素吸着処理して、フッ素が低減された最終処理水を生じさせる、フッ素含有排水の処理方法。該方法により、従来法ではフッ素吸着剤の劣化が著しい条件下であっても、フッ素吸着剤を劣化させることなく、フッ素の吸着除去を行うことが可能となる。

請求項（抜粋）：

フッ素含有排水のpHを3〜5に調整し、該pHを調整したフッ素含有排水をろ過処理し、該ろ過処理により生じたろ過処理水をフッ素吸着処理して、フッ素が低減された最終処理水を生じさせる、フッ素含有排水の処理方法。

IPC (2件)：

C02F 1/28 ZAB ,  C02F 1/00

FI (2件)：

C02F 1/28 ZAB L ,  C02F 1/00 L

Fターム (7件)：

4D024AA09 ,  4D024AB11 ,  4D024BA13 ,  4D024BA14 ,  4D024CA01 ,  4D024DB03 ,  4D024DB20

引用特許：

審査官引用 (1件)

• フッ素含有廃水から脱塩水を回収する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-276413   出願人：日本錬水株式会社