特許

J-GLOBAL ID：200903001575958356

原稿押さえ装置

発明者： 平野 義人 ,  長門 宏泰 ,  森上 祐介 ,  石川 琢磨 ,  松尾 洋和
出願人/特許権者： ミノルタカメラ株式会社
代理人 (1件)： 森下 武一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-252425
公開番号（公開出願番号）：特開平5-088277
出願日： 1991年09月30日
公開日（公表日）： 1993年04月09日
要約：

【要約】【目的】 プラテンガラス上に載置された原稿が閉じ動作によって位置ずれを生じることのない原稿押さえ装置を提供すること。【構成】 搬送部40の枠体51F,51Rをヒンジステイ50に対して段付きねじ52,53によって上下動自在及び前後方向に移動自在に保持した。奥側枠体51Rに設けたピン60とヒンジ支軸6とはレバー61によって連結されている。搬送部40がプラテンガラス2を閉じる直前で、レバー61は搬送部40が奥側へ移動することを阻止する。

請求項（抜粋）：

複写機本体の奥側でヒンジ手段によって回動自在に支持され、プラテンガラス上に載置された原稿を押圧する原稿押さえ部材を有する原稿押さえ装置において、プラテンガラスに対して原稿押さえ部材を閉じていくとき、原稿押さえ部材のプラテンガラスへの最初の接触点が、完全に閉じるまでの間に、奥側に移動することを阻止する手段を備えたこと、を特徴とする原稿押さえ装置。