特許
J-GLOBAL ID:200903001577324184

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191125
公開番号(公開出願番号):特開平6-165940
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 メタル製モノリスタイプあるいはセラミックス製モノリスタイプの触媒担持母体を主要な構成要素とする排気ガス浄化装置において、エンジン始動時(コールドスタート時)の排気ガスの浄化能力を抵抗加熱による発熱量が大きなヒータ機能を有するメタル製ハニカム体を装着することにより改善する。【構成】 排気ガス流に対し、風上側にヒータ機能を有するメタル担体、風下側にメインの触媒担持母体を配設してなる排気ガス浄化装置において、前記ヒータ機能を有するメタル担体として、少なくとも一方の帯材の表面に電気絶縁層を有する薄肉金属板製の平板状帯材と波板状帯材を相互に当接するように重積して製作し、更に該帯材または帯材と電気絶縁層の表面に触媒を担持させたものを使用する。
請求項(抜粋):
排気ガス流に対し、風上側にヒータ機能を有するメタル担体、及び風下側に主触媒担持母体を配設してなる排気ガスを浄化するための排気ガス浄化装置において、前記ヒータ機能を有するメタル担体が、(i) 薄肉金属板製の平板状帯材と波板状帯材のうち少なくとも一方の帯材の表面に電気絶縁層を有する帯材を使用して、両帯材を相互に当接するように重積して製作されたものであり、(ii) 通電のための電極端子を有し、かつ、(iii) 前記帯材の表面に排気ガスの浄化用触媒が担持されていることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (4件):
B01J 35/04 321 ,  B01D 53/00 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24

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