特許
J-GLOBAL ID:200903001577860485

汚染土壌の浄化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-290959
公開番号(公開出願番号):特開2007-209827
出願日: 2005年10月04日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】有機塩素化合物で汚染された掘削土壌を、処理剤の使用量を少なく、無害化処理する。【解決手段】掘削した汚染土壌に水を供給して撹拌混合し、スラリー状として前記汚染土壌の汚染濃度を減少させる混練ステップと、前記スラリー状の前記汚染土壌から汚染水を分離する分離ステップと、前記分離ステップで分離した前記汚染水を浄化する浄化処理ステップと、前記分離ステップで前記汚染水を分離した後、残土と零価の鉄粉を含む金属還元剤と前記水を撹拌混合して混合物とする混合ステップを備え、前記混合物を容器に収納し、前記容器内で一定期間養生させて有機塩素化合物を分解処理することを特徴とする汚染土壌の浄化処理方法としたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
掘削した汚染土壌に水を供給して撹拌混合し、スラリー状として前記汚染土壌の汚染濃度を減少させる混練ステップと、 前記スラリー状の前記汚染土壌から汚染水を分離する分離ステップと、 前記分離ステップで分離した前記汚染水を浄化する浄化処理ステップと、 前記分離ステップで前記汚染水を分離した後、残土と零価の鉄粉を含む金属還元剤と前記水を撹拌混合して混合物とする混合ステップを備え、 前記混合物を容器に収納し、前記容器内で一定期間養生させて有機塩素化合物を分解処理することを特徴とする汚染土壌の浄化処理方法。
IPC (7件):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  A62D 3/37 ,  C02F 1/70 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/32 ,  B09C 1/00
FI (7件):
B09B3/00 304K ,  A62D3/00 360 ,  A62D3/00 651 ,  C02F1/70 Z ,  C02F1/28 D ,  C02F1/32 ,  B09B5/00 S
Fターム (29件):
2E191BA13 ,  2E191BB01 ,  2E191BC01 ,  2E191BC05 ,  2E191BD11 ,  4D004AA41 ,  4D004AB06 ,  4D004AC04 ,  4D004CA12 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA37 ,  4D004CA40 ,  4D004CC11 ,  4D004CC15 ,  4D004DA02 ,  4D004DA12 ,  4D024AA04 ,  4D024AB11 ,  4D024BA02 ,  4D037AA11 ,  4D037AB14 ,  4D037BA18 ,  4D050AA12 ,  4D050AB19 ,  4D050BA02 ,  4D624AA04 ,  4D624AB11 ,  4D624BA02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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