特許
J-GLOBAL ID:200903001579109345

放射線画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267112
公開番号(公開出願番号):特開平10-111540
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 主走査ムラ、副走査ムラ、ポリゴンムラ及び2次元ムラの全ての補正を容易に行なうことができる放射線画像読取装置を提供する。【解決手段】 読み取った原画像データより主走査方向に発生するムラを補正するための第1の補正データと、副走査方向に発生するムラを補正するための第2の補正データとを算出する手段と、原画像データを前記第1の補正データを用いて補正を行ない、1次補正画像データを取得する手段と、該1次補正画像データよりポリゴンに起因するムラをポリゴンの各反射面毎かつ主走査方向の位置毎に補正するための第3の補正データを算出する手段と、原画像データを前記第1、第2の補正データを用いて補正し、2次補正画像データを取得する手段と、このデータより2次元的に発生するムラを補正するための第4の補正データを算出する手段と、前記第1乃至第4の補正データを記憶する手段と、これの補正データより各画素毎の補正データを算出する手段とを備えて構成する。
請求項(抜粋):
複数の反射面を持つポリゴンで反射偏向された光ビームにより放射線画像が蓄積記録された輝尽性蛍光体を2次元的に走査して発生する光を検出することにより画像信号を得る放射線画像読取装置において、読み取った原画像データより主走査方向に発生するムラを補正するための第1の補正データと、副走査方向に発生するムラを補正するための第2の補正データとを算出する手段と、原画像データを前記第1の補正データを用いて補正を行ない、1次補正画像データを取得する手段と、該1次補正画像データよりポリゴンに起因するムラをポリゴンの各反射面毎かつ主走査方向の位置毎に補正するための第3の補正データを算出する手段と、原画像データを前記第1、第2の補正データを用いて補正を行ない、2次補正画像データを取得する手段と、該2次補正画像データより2次元的に発生するムラを補正するための第4の補正データを算出する手段と、前記第1乃至第4の補正データを記憶する手段と、前記第1乃至第4の補正データより各画素毎の補正データを算出する手段とを備えたことを特徴とする放射線画像読取装置。
IPC (3件):
G03B 42/02 ,  A61B 6/00 ,  G02B 26/10 102
FI (3件):
G03B 42/02 B ,  G02B 26/10 102 ,  A61B 6/00 303 K
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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