特許
J-GLOBAL ID:200903001582493024

剥離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-193631
公開番号(公開出願番号):特開平6-035326
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 用紙の幅が各種変化しても、感光体ドラム等の回転体から良好に用紙を剥離することができる。【構成】 感光体ドラム11の近傍には移動用分離爪14と固定用分離爪23が配置されている。移動用分離爪14は分離爪移動用モータ13の駆動による回転棒12の回転によって用紙幅に合うように往復動する。この結果、感光体ドラム11に対する分離爪14、23の位置をあらゆる用紙の両端近傍に配置することができる。回転ソレノイド21が励磁すると規制棒19が所定角度回転してこれらの分離爪の先端14A、23Aが感光体ドラム11の表面と接触して、用紙を剥離できる状態になる。
請求項(抜粋):
その表面を回転させる回転体と、この回転体に用紙を供給する用紙供給手段と、前記回転体の回転方向と直交する方向に一列に配置され、それぞれの先端を前記用紙の剥離のために前記表面に接触させた複数の分離爪と、これらの分離爪の少なくとも1つを前記回転方向と直交する方向に移動させる分離爪移動手段とを具備することを特徴とする剥離装置。
IPC (3件):
G03G 15/14 101 ,  G03G 15/00 108 ,  G03G 15/20 106

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