特許

J-GLOBAL ID：200903001582783642

サーバコンピュータ、スロットマシン、サーバコンピュータのスロットマシン管理方法及びスロットマシンのプレイヤ監視方法

発明者： 大森 智彰
出願人/特許権者： アルゼ株式会社
代理人 (2件)： 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-346492
公開番号（公開出願番号）：特開2008-154763
出願日： 2006年12月22日
公開日（公表日）： 2008年07月10日
要約：

【課題】一人で複数のスロットマシンを占領するプレイヤに対して、不利益を与えることで、そのような行為をやめさせる。【解決手段】ゲーム結果に応じて有価価値を払い出す複数のスロットマシン10とデータ通信するサーバコンピュータにおいて、スロットマシンから、スロットマシンでプレイしているプレイヤの顔画像データを受信する。そして、受信した顔画像データとそれを送信したスロットマシンとを対応付けて記憶すると共に、所定のタイミングで、略一致する顔画像データが複数記憶されているかを判定する。判定の結果、略一致する顔画像データが複数記憶されている場合、その顔画像データに対応するスロットマシン10におけるコイン等のペイアウト率を下げる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ゲーム結果に応じて有価価値を払い出す複数のスロットマシンとデータ通信する通信装置と、 以下(a)〜(d)のように操作するプログラムされた演算処理装置と を備えることを特徴とするサーバコンピュータ。 (a)前記スロットマシンから、前記スロットマシンでプレイしているプレイヤの顔情報データを受信し、 (b)受信した前記顔情報データとそれを送信した前記スロットマシンとを対応付けて記憶すると共に、 (c)所定のタイミングで、略一致する前記顔情報データが複数記憶されているかを判定し、 (d)判定の結果、略一致する前記顔情報データが複数記憶されている場合、その顔情報データに対応する前記スロットマシンにおける前記有価価値のペイアウト率を下げる。

IPC (1件)：

A63F 5/04

FI (2件)：

A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512B

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 米国特許US6604999B2号
  
• 米国特許US2002065124A1号
  
• 米国特許US6012983A1号