特許
J-GLOBAL ID:200903001583849965

反射光学素子およびその製造方法、光学系、光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193598
公開番号(公開出願番号):特開2003-004922
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ガラス製の光学部材において、必ずしも複数の曲面反射面を滑らかに繋いて境界部の割れ等を防げるわけではない。また、成形上の制約が多く、所望の光学性能を得にくい。【解決手段】 連続的な曲面部を有するベース部材B1と、このベース部材の曲面部上に樹脂(熱硬化型樹脂や紫外線硬化型樹脂)により一体形成され、表面にそれぞれ反射面R1〜R3となる互いに不連続な複数の曲面を有する樹脂層A1とを備えた反射光学素子において、ベース部材を上記樹脂層を形成する樹脂よりも線膨張係数が小さな材料(ガラス、金属、セラミック等)により形成する。
請求項(抜粋):
連続的な曲面部を有するベース部材と、このベース部材の曲面部上に樹脂により一体形成され、表面にそれぞれ反射面となる互いに不連続な複数の曲面を有する樹脂層とを備えた反射光学素子であって、前記樹脂層を形成する樹脂よりも線膨張係数の小さな材料により前記ベース部材を形成したことを特徴とする反射光学素子。
FI (2件):
G02B 5/10 C ,  G02B 5/10 A
Fターム (13件):
2H042DA10 ,  2H042DA11 ,  2H042DA12 ,  2H042DA22 ,  2H042DB14 ,  2H042DC02 ,  2H042DC04 ,  2H042DC11 ,  2H042DC12 ,  2H042DD01 ,  2H042DD04 ,  2H042DD10 ,  2H042DE08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光学素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-320950   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-242703
  • 特開平4-242703

前のページに戻る