特許
J-GLOBAL ID:200903001584289084

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112849
公開番号(公開出願番号):特開2002-310453
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【目的】 ケース2内に複数の空気通路5,6が区画形成される空調装置1において、フィルタの設定有無を問わず、各空気通路5,6の独立性を維持する。【構成】 フィルタ部材7の枠体12に仕切板15を設け、フィルタ部材7が空調ケース2内に設定されたとき、仕切板15が空調ケース2内で内気通路5と外気通路6とを区画形成する2層仕切板4と対応した位置になるようにしている。また、仕切板4のフィルタ部材側端部4bと、対応して設けた仕切板15からの突出部15aとで迷路形状を形成した。これにより、空気通路5、6間の空気の連通が防がれ、各空気通路5,6の独立性が維持される。
請求項(抜粋):
室内への空気通路をなす空調ケース(2)と、前記空調ケース(2)内を複数の空気通路(5、6)に区画形成するケース仕切部(4)と、前記空調ケース(2)内に着脱可能な状態にて設けられ、通過する空気を清浄する本体(10、11)と、前記本体(10、11)を着脱可能な状態にて支持する枠体(12)とから構成されるフィルタ部材(7)とを備える空調装置であって、前記枠体(12)は、前記本体(10、11)を前記空気通路(5、6)と対応するように分割するフィルタ仕切部(15)を有し、前記フィルタ仕切部(15)は、前記フィルタ部材(7)を前記空調ケース(2)内に設定した時に、前記ケース仕切部(4)と対応した位置になるように形成すると共に、前記ケース仕切部(4)の端部に設けた前記フィルタ部材(7)側端部(4b)と、この側端部(4b)と重なるように設けた前記フィルタ仕切部(15)からの突出部(15a)とで前記空気通路(5、6)間の空気の連通を防ぐ形状を形成したことを特徴とする空調装置。
IPC (3件):
F24F 3/16 ,  B01D 46/00 ,  B60H 3/06 611
FI (3件):
F24F 3/16 ,  B01D 46/00 C ,  B60H 3/06 611 B
Fターム (11件):
3L053BD03 ,  3L053BD04 ,  4D058JA12 ,  4D058KC04 ,  4D058KC32 ,  4D058KC37 ,  4D058KC63 ,  4D058KC81 ,  4D058QA01 ,  4D058QA21 ,  4D058SA20

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