特許

J-GLOBAL ID：200903001584363683

自動車室内化粧装置

発明者： 山末 修
出願人/特許権者： 河西工業株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-383270
公開番号（公開出願番号）：特開2003-182501
出願日： 2001年12月17日
公開日（公表日）： 2003年07月03日
要約：

【要約】【課題】 側部化粧部材の車体側部の車室内側壁面への取付性を向上した自動車室内化粧装置を提供する。【解決手段】 車体の天井2を室内RM側から覆うと共にエアバッグ装置7を備えてなる天井化粧部材11と、車体側部の車室内側壁面4aを室内RM側から覆うと共に前記天井化粧部材11の端末11aを覆う側部化粧部材12とより構成されてなる自動車室内化粧装置10であって、側部化粧部材12の車体側部の車室内側壁面4a側には、該側部化粧部材12と該車体側部の車室内側壁面4aとの間の寸法よりも大きな寸法を有する舌状の延出部材13が一体に形成されてなると共に該延出部材13の途中には、折り曲げが可能な山形部に形成されてなり、該延出部材13の自由端部13bには、前記車体側部の車室内側壁面4aに面接触可能なる抵抗体14が形成されてなる。

請求項（抜粋）：

車体の天井を室内側から覆うと共に衝撃を検知して室内に膨張可能なるエアバッグ装置を側部に備えてなる天井化粧部材と、車体側部の車室内側壁面を室内側から覆うと共に前記天井化粧部材の端末を覆う側部化粧部材とより構成されてなる自動車室内化粧装置であって、車体側部の車室内側壁面側の前記側部化粧部材には、該側部化粧部材と該車体側部の車室内側壁面との間の寸法よりも大きな寸法を有する舌状の延出部材が一体に形成されてなると共に該延出部材の途中には、折り曲げが可能な山形部に形成されてなり、該延出部材の自由端部には、前記車体側部の車室内側壁面に面接触可能なる抵抗体が形成されてなることを特徴とする自動車室内化粧装置。

IPC (3件)：

B60R 21/22 ,  B60R 13/02 ,  B60R 21/20

FI (3件)：

B60R 21/22 ,  B60R 13/02 C ,  B60R 21/20

Fターム (19件)：

3D023BA01 ,  3D023BB02 ,  3D023BB09 ,  3D023BD01 ,  3D023BD08 ,  3D023BE24 ,  3D023BE35 ,  3D054AA06 ,  3D054AA16 ,  3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054BB30 ,  3D054DD01 ,  3D054DD13 ,  3D054DD28 ,  3D054EE25 ,  3D054EE30 ,  3D054FF17 ,  3D054FF20