特許
J-GLOBAL ID:200903001584582172
光空間送受信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294216
公開番号(公開出願番号):特開平7-131490
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 NRZやバイフェーズマークなどのデジタル信号を光空間送受信する場合の発光素子を効率的に利用し、伝送系の劣化による符号誤りを起こさせないようにする。【構成】 デジタル信号のパルスを微分し、パルスの立上りと立ち下がりの微分信号の方向を正方向に揃え、発光素子を駆動して光空間伝送を行い、受信において2分周フリップフロップ回路により再生することにより、発光素子の効率化と伝送時と同一のパルス幅のデジタル信号を再生する。
請求項(抜粋):
デジタル信号の光伝送において、光変換する前の伝送信号パルスを微分する手段と、微分したパルスを立上り、立ち下がりそれぞれの微分信号に分離する分離手段と、分離したいずれかの微分信号を遅延調整する遅延手段と、立ち下がり方向の微分信号を反転させる反転手段と、同一方向となった夫々の微分信号を多重化する多重化手段と、該多重化手段で多重化した信号で発光素子を駆動して光空間伝送を行う送信手段と、該送信手段により送信された微分信号を受信する受信手段と、該受信手段は送信された微分信号の前縁の立上り毎に、方向が変化するフリップフロップ回路により送信時の伝送信号パルスと同一のパルス幅を有する受信信号に再生することを特徴とする光空間送受信方法。
IPC (3件):
H04L 25/49
, H04B 10/00
, H04L 7/027
FI (2件):
H04B 9/00 B
, H04L 7/02 A
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