特許
J-GLOBAL ID:200903001586408544

タイヤ成形機におけるビード自動挿入方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349223
公開番号(公開出願番号):特開2003-145644
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】大径成形ドラムにおけるビード挿入を全自動化させることが可能となり、生産性,安全性及び生産コストを著しく削減することが出来るタイヤ成形機におけるビード自動挿入方法及びその装置を提供することにある。【解決手段】ビード供給部15とタイヤ成形機の成形ドラム10の駆動側及び従動側に設置されたビードセッティングリング11,13との間には、ビード挿入装置16の移動経路17が形成されている。移動経路17としては、天井フレーム等にガイドレール18が敷設され、このガイドレール18にビード挿入装置16を移動させるモータ19を介して複数本の支持アーム20a,20bが揺動かつ移動可能に吊設され、支持アーム20a,20bの先端には、回転駆動機構21を介して回転自在な環状のビード保持部材22が吊設されている。
請求項(抜粋):
ビード供給部から供給されるビードの内径部を、ビード挿入装置の複数に分割された拡縮可能な複数本のビード保持爪により保持してタイヤ成形機の成形ドラムの軸芯位置まで搬送し、該成形ドラムの中心線に沿ってビード挿入装置を移動させて成形ドラムの駆動側及従動側に設置されたビードセッティングリングへ挿入移載させる際、前記ビード挿入装置のビード保持爪により保持されたビードとビードセッティングリングとをセンターリングした状態で、ビード挿入装置に設けたビード押圧手段によりビード保持爪上のビードをビードセッティングリングに押圧移載するタイヤ成形機におけるビード自動挿入方法。
Fターム (7件):
4F212AH20 ,  4F212VA02 ,  4F212VA12 ,  4F212VD12 ,  4F212VK13 ,  4F212VL14 ,  4F212VP25
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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