特許
J-GLOBAL ID:200903001586500467

自動カンバン切り出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平崎 彦治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-066655
公開番号(公開出願番号):特開2002-265055
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 ボックス内に積み上げて収容したカンバンを最下端から1枚づつ切り出す為の自動カンバン切り出し装置であって、カンバンに加工油が付着している場合であっても、又作業用のゴム手袋を着用している場合であっても、1枚づつ確認しながら取り出すことが出来る自動カンバン切り出し装置の提供。【解決手段】 ボックスの底板2は正面側を低くして傾斜し、正面板3の下端と底板間にはカンバン1枚が通過することが出来る隙間6を残し、背後にはエアーノズル10を取り付けて噴射するエアーにより正面板3の下端隙間6から1枚のカンバン12を押出すことが出来、この場合、底板2の下方には複数の光電管15,15...を配置すると共に放射する光がカンバン12の裏面に設けた反射板17,17...に当って反射するようにしている。
請求項(抜粋):
ボックス内に積み上げて収容したカンバンを最下端から1枚づつ切り出す為の自動カンバン切り出し装置において、ボックスの底板は正面側を低くして傾斜し、正面板の下端と底板間にはカンバン1枚が通過することが出来る僅かな隙間を残し、背後にはその傾きを調整可能にしたエアー等の噴射ノズルを取付け、該噴射ノズルから噴射するエアー等によって正面板下端の隙間から1枚のカンバンを押し出し、又、ボックスから突出したカンバンの先端が当るストッパーを取り付け、さらに上記底板の下方には複数の光電管を配置すると共に、放射する光がカンバンの裏面に設けた反射板に当って反射するようにしたことを特徴とする自動カンバン切り出し装置。
Fターム (2件):
3F030CA01 ,  3F030CB03

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