特許
J-GLOBAL ID:200903001586669127

放射線画像検出器及び放射線画像撮影システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-023689
公開番号(公開出願番号):特開2006-208306
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】電力供給源として電池を使用する放射線画像検出器を用いて撮影を行う場合において、部材の劣化や消費電力量の増大を抑えつつ効率よく撮影を行うことのできる放射線画像検出器及び放射線画像撮影システムを提供する。【解決手段】動作状態として、撮影可能状態と撮影待機状態とを有し、充電池21を備え複数の駆動部に電力を各部に供給する電源部19と、外部装置との間で通信を行う通信部24と、充電池21の充電及び通信のうち少なくともいずれか一方を行うクレードル23と接続される接続端子22と、接続端子22がクレードルと接続されてからの経過時間を計時する計時手段40と、接続端子22がクレードル23と接続されていないときに撮影可能状態となるとともに、計時手段40によって計時された経過時間が一定以上となったときに撮影待機状態となるように複数の駆動部の稼動状態を制御する制御部27とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
照射された放射線を検出して放射線画像情報を得る放射線画像検出器において、 複数の駆動部を備え、 動作状態として、前記複数の駆動部のうち放射線の検出に必要な前記駆動部が稼動している撮影可能状態と、前記撮影可能状態よりも消費電力量の少ない撮影待機状態とを有し、 電池を備え前記複数の駆動部に電力を各部に供給する電力供給源と、 外部機器との間で通信を行う通信部と、 前記電池の充電及び通信のうち少なくともいずれか一方を行う接続用機器と接続される接続端子と、 前記接続端子が前記接続用機器と接続されてからの経過時間を計時する計時手段と、 前記接続端子が前記接続用機器と接続されていないときに前記撮影可能状態となるとともに、前記計時手段によって計時された経過時間が一定以上となったときに撮影待機状態となるように前記複数の駆動部の稼動状態を制御する制御部とを備えたことを特徴とする放射線画像検出器。
IPC (5件):
G01T 1/175 ,  A61B 6/00 ,  G01T 1/00 ,  G03B 42/02 ,  H04N 5/32
FI (5件):
G01T1/175 ,  A61B6/00 300S ,  G01T1/00 B ,  G03B42/02 H ,  H04N5/32
Fターム (22件):
2G088EE01 ,  2G088FF02 ,  2G088GG19 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ33 ,  2G088JJ36 ,  2G088KK20 ,  2G088KK39 ,  2H013BA02 ,  4C093AA03 ,  4C093AA16 ,  4C093CA15 ,  4C093CA35 ,  4C093CA36 ,  4C093CA50 ,  4C093EB12 ,  4C093EB17 ,  5C024AX11 ,  5C024CY42 ,  5C024GX03 ,  5C024GX09 ,  5C024GX16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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