特許
J-GLOBAL ID:200903001586775717

分割伝送データ順序維持方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297898
公開番号(公開出願番号):特開平7-154448
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 単一伝送路で入力されたデータが、複数伝送路に分割された後、再び受信側で単一伝送路データに組立直される場合のデータ順序を常に正しく維持することにある。【構成】 データ送信装置10から単一伝送路で入力されたデータをデータ分割装置20によって複数伝送路に分割される際、各データに順序制御用番号を付加し、データ受信側に於いて、データ組立装置70による組立時に上記付加した順序制御用番号の正常性を確認しながらデータの組立を行い、分割伝送データの順序維持を行ない、データ受信装置80にデータを順序正しく送信するようにしたものである。
請求項(抜粋):
データ送信装置から単一伝送路で入力されたデータがデータ分割装置により複数伝送路に分割されて伝送された後、再び受信側のデータ組立装置により単一伝送路にデータを組立直されてデータ受信装置に受信される場合のデータ順序維持方式であって、上記データ分割装置によるデータ分割時に各データに順序制御用の番号を付加し、上記データ組立装置によるデータ組立時に上記付加した順序制御用番号をN個づつの少なくとも二つのブロックに分け、初めのブロックの順序制御用番号がN個連続して受信され、且つ次のブロックの順序制御用番号がN個連続して受信されたことが確認された事を以って順序制御用番号が正常に受信できたとして上記データ組立装置によるデータの組み立てを実行することを特徴とする分割伝送データ順序維持方式。
IPC (4件):
H04L 29/00 ,  H04J 3/00 ,  H04L 1/00 ,  H04L 29/04
FI (2件):
H04L 13/00 S ,  H04L 13/00 303 Z

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