特許
J-GLOBAL ID:200903001587162492
硬化性作用基で表面修飾されたカーボンナノチューブを用いたパターン薄膜形成方法および高分子複合体の製造方法
発明者:
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,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-050632
公開番号(公開出願番号):特開2004-255564
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】 オキシラン基又はアンハイドライド基をカーボンナノチューブの表面に化学的方法で導入し、このように表面修飾されたカーボンナノチューブの光硬化によってパターン薄膜を形成し、或いは熱硬化によってカーボンナノチューブの高分子複合体を製造する方法を提供する。【解決手段】 カーボンナノチューブの表面に陽イオン重合に参加することが可能なオキシラン基又はアンハイドライド基を導入し、前記カーボンナノチューブを光酸発生剤又は光塩基発生剤と共に有機溶媒に分散させ、基材上にコーティングした後、フォトマスクを介してUVに露光させ、露光部でカーボンナノチューブの陽イオン重合を誘発した後、非露光部を現像液で除去することにより、カーボンナノチューブのネガティブパターンを形成する。また、カーボンナノチューブを熱硬化剤と共に有機溶媒に分散させ、基材上にコーティングした後、熱硬化させてカーボンナノチューブ高分子複合体を製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
次の工程を含むカーボンナノチューブのネガティブパターン形成方法。
(a)下記化学式1で表わされるオキシラン基で表面修飾されたカーボンナノチューブ及び/又は下記化学式2〜7のいずれか一つで表わされるアンハイドライド基で表面修飾されたカーボンナノチューブを、光酸発生剤及び/又は光塩基発生剤と共に有機溶媒に分散させてコーティング液を製造する工程、
IPC (5件):
B82B1/00
, B05D1/32
, B05D3/06
, B32B9/00
, B82B3/00
FI (5件):
B82B1/00
, B05D1/32 A
, B05D3/06 102Z
, B32B9/00 A
, B82B3/00
Fターム (50件):
4D075AD01
, 4D075BB24Z
, 4D075BB46Z
, 4D075EA21
, 4D075EA45
, 4D075EB13
, 4D075EB19
, 4D075EB22
, 4D075EB32
, 4D075EB33
, 4D075EB35
, 4D075EB37
, 4D075EB39
, 4D075EB43
, 4D075EB56
, 4D075EC07
, 4D075EC30
, 4D075EC38
, 4D075EC45
, 4D075EC54
, 4F100AD11A
, 4F100AK12A
, 4F100AK21A
, 4F100AK23A
, 4F100AK25A
, 4F100AK33A
, 4F100AK36A
, 4F100AK41A
, 4F100AK43A
, 4F100AK45A
, 4F100AK46A
, 4F100AK50A
, 4F100AK52A
, 4F100AK53A
, 4F100AK54A
, 4F100AK56A
, 4F100AN02A
, 4F100AT00B
, 4F100BA02
, 4F100CA02A
, 4F100EH46
, 4F100EJ08
, 4F100EJ42
, 4F100EJ64A
, 4F100GB43
, 4F100GB90
, 4F100JK12
, 4F100JM01A
, 4F100JM02
, 4F100YY00A
引用特許:
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