特許
J-GLOBAL ID:200903001591285647
静電容量検出回路、静電容量検出装置及びマイクロホン装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-260685
公開番号(公開出願番号):特開2003-177149
出願日: 2002年09月05日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 微小な容量を正確に検出することができ、かつ、小型化に適した静電容量検出回路を提供する。【解決手段】 交流電圧発生器11と、非反転入力端子が所定の電位(本例では、接地)に接続された第1演算増幅器14と、ボルテージフォロワを構成する第2演算増幅器16と、交流電圧発生器11と第1演算増幅器14の反転入力端子間に接続される抵抗(R1)12と、第1演算増幅器14の反転入力端子と第2演算増幅器16の出力端子間に接続される抵抗(R2)13と、第1演算増幅器14の出力端子と第2演算増幅器16の非反転入力端子間に接続されるインピーダンス素子(コンデンサ)15とを備える静電容量検出回路10であって、被検出コンデンサ17は第2演算増幅器16の非反転入力端子と所定の電位間に接続され、静電容量検出回路10と被検出コンデンサ17とは隣接した位置に設けられている。
請求項1:
被検出コンデンサの静電容量に対応する検出信号を出力する静電容量検出回路であって、入力インピーダンスが高く電圧利得がほぼ1のボルテージフォロワと、容量性の第1インピーダンス素子と、演算増幅器と、前記演算増幅器に交流電圧を印加する交流電圧発生器と、前記演算増幅器の出力に接続される信号出力端子とを備え、前記ボルテージフォロワの入力端子には前記被検出コンデンサの一端と前記第1インピーダンス素子の一端とが接続され、前記演算増幅器の負帰還路に前記第1インピーダンス素子及び前記ボルテージフォロワが含まれ、前記被検出コンデンサと前記静電容量検出回路とは隣接して設けられていることを特徴とする静電容量検出回路。
Fターム (9件):
2G028AA01
, 2G028BB06
, 2G028CG07
, 2G028CG08
, 2G028DH05
, 2G028DH09
, 2G028FK01
, 2G028FK07
, 2G028FK09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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静電容量式変位計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-086350
出願人:日産自動車株式会社
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特開平4-168370
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-282542
出願人:三洋電機株式会社, ホシデン株式会社
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審査官引用 (4件)