特許
J-GLOBAL ID:200903001594132132
建築用板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227208
公開番号(公開出願番号):特開2002-038691
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 凸模様部の周面が傾斜した不規則な凹凸面とされている形状の建築用板において、成形加工が容易でありながら、複数の板を端部で継ぎ合わせたとき、両側に配置された分割凸模様部分を隙間なく接合して全凸模様部を表出することができ、かつ、違和感のない馬目地状の凹模様を形成できる建築用板を得る。【解決手段】 板材の表面にタイル・れんが・石調のほぼ方形状の凹凸模様を形成しており、凸模様部12の表面にはさらに凹凸模様部21が形成され、周面22は傾斜した不規則な凹凸面とされている建築用板10において、建築用板の一側縁は凹模様部を形成する分割した縦目地部分13aの端面と、凸模様部12を分割した分割凸模様部分21aの端面とが揃えて形成されており、その他側縁には縦目地部分13を分割した残りの部分に相当する縦目地部分13bの端面と、凸模様部12を分割した残りの部分に相当する分割凸模様部分12bの端面とが揃えて形成されている。
請求項(抜粋):
板材の表面にタイル・れんが・石調などのほぼ方形状の凹凸模様を形成しており、該凹凸模様の凸模様部の表面にはさらに凹凸模様部が形成されるとともに、該凸模様部の周面は傾斜した不規則な凹凸面とされている建築用板であって、当該建築用板の一側縁は凹模様部を形成する縦目地部分を分割した端面と凸模様部を分割した分割凸模様部分の端面とが揃えて形成されており、かつ、他側縁は前記縦目地部分を分割した残りの部分に相当する縦目地部分の端面と前記凸模様部を分割した残りの部分に相当する分割凸模様部分の端面とが揃えて形成されていることを特徴とする建築用板。
Fターム (9件):
2E110AA57
, 2E110BA12
, 2E110BA22
, 2E110BB33
, 2E110BB38
, 2E110BD23
, 2E110DB23
, 2E110GA33W
, 2E110GB23W
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
建築板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-307204
出願人:ニチハ株式会社
-
建築板の塗装方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-168756
出願人:ニチハ株式会社
審査官引用 (2件)
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建築板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-307204
出願人:ニチハ株式会社
-
建築板の塗装方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-168756
出願人:ニチハ株式会社
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