特許
J-GLOBAL ID:200903001594405570

折戸の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077408
公開番号(公開出願番号):特開平7-286470
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 端材の取付けを強固にできる。パッキン材に外力が加わってもパッキン材が外れない。【構成】 パネル1a、1bの端部にパッキン材29を設けた端材24を取付ける。端材24を端材本体25と、パッキン材29を設けた端部カバー材26とで構成する。端材本体25の側方開口部と対向する片をパネル1a、1bの側端面部に当接すると共に該側方開口部と対応する片を側方開口部から挿入した固着具により固着する。端材本体25の側方開口部に端部カバー材26を係止手段により取付ける。端材本体25と端部カバー材26とに囲まれた部分に嵌め込み部30を形成し、上ガイド部材40の下向き突部43及び下走行体41の上向き突部47を嵌め込み部30にはめ込む。
請求項(抜粋):
端部が対向するパネル同士をヒンジ機構により回動自在に連結した折戸において、パネルのヒンジ機構による連結側と反対側の端部にパッキン材を設けた端材を取付け、端材を上下方向にわたって一側方に開口し且つ上下端面が開口した長尺の型材によりなる端材本体と、該端材本体の側方開口部を遮蔽して取付けられるパッキン材を設けた端部カバー材とで構成し、端材本体の側方開口部と対向する片をパネルの側端面部に当接すると共に該側方開口部と対応する片を側方開口部から挿入した固着具により固着し、端材本体の側方開口部に端部カバー材を係止手段により取付け、端材本体と端部カバー材とに囲まれた部分に嵌め込み部を形成し、上レールを走行するための上ガイド部材から垂下した下向き突部を端材の上部の嵌め込み部にはめ込むと共に上ガイド部材の固定板部をパネルの上面部に固着具により固着し、下レールを走行するための下走行体から上方に突設した上向き突部を端材の下部の嵌め込み部にはめ込むと共に下走行体の固定板部をパネルの下面部に固着具により固着して成る折戸の構造。
IPC (2件):
E05D 15/26 ,  E06B 3/48

前のページに戻る