特許

J-GLOBAL ID：200903001595158640

フロートスイッチ

発明者： 佐橋 幹夫 ,  岩崎 真一
出願人/特許権者： 山田電機製造株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-045110
公開番号（公開出願番号）：特開平7-230745
出願日： 1994年02月17日
公開日（公表日）： 1995年08月29日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 液位の昇降に応じて傾動する中空密閉状のフロート器体内に、接点機構を設けて、液位の上限と下限を検知し、例えばポンプを運転停止せしめるフロートスイッチに関するもので、液位の変動による誤動作やチャタリングをなくし、確実に制御する。【構成】 ケーブルの一端を挿入され密封された中空密閉状のフロート器体、該フロート器体内に設けられ共通の空室を形成する第1内筒および第2内筒、前記空室の一端に設けられた接点電極板、前記空室の中間部に設けられたリング形電極板、複数個の表面が導電性の可動接触球体、および、重錘を備え、前記リング形電極板に設けられた穴の径を空室の内径より小として、フロート器体が水平方向よりも若干傾斜して後、重錘と可動接触球体が移動を開始することにより、前記の目的を達成する。

請求項（抜粋）：

ケーブルの一端を挿入され密封された中空密閉状のフロート器体、該フロート器体内に設けられ共通の空室を形成する第1内筒および第2内筒、前記空室の一端に設けられた接点電極板、前記空室の中間部に設けられたリング形電極板、複数個の表面が導電性の可動接触球体、および、重錘を備え、前記リング形電極板に設けられた穴の径を空室の内径より小として前記可動接触球体の移動を急速に行わしめることを特徴とするフロートスイッチ。