特許
J-GLOBAL ID:200903001596134809

液晶分散型水溶性高分子溶液の製造方法、液晶分散型水溶性高分子複合フィルムの製造方法、液晶分散型水溶性高分子複合フィルム、偏光子、偏光板、光学フィルムおよび画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-265154
公開番号(公開出願番号):特開2006-077196
出願日: 2004年09月13日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 液晶性複屈折材料を含有する微小領域が、水溶性高分子溶液中に小粒径で分散している液晶分散型水溶性高分子溶液を比較的簡易な方法により製造する方法を提供すること。【解決手段】 液晶性複屈折材料により形成された微小領域が、所定濃度で水溶性高分子溶液中に分散している液晶分散型水溶性高分子溶液の製造方法であって、液晶性複屈折材料と水溶性高分子溶液とを、液晶性複屈折材料が前記所定濃度よりも高濃度になるように調整した混合溶液を調製する工程(1)、前記水溶性高分子溶液中に、前記液晶性複屈折材料が、最大粒径6μm以下の微小領域で分散するように、前記混合溶液を高剪断撹拌する工程(2)、前記微小領域が分散した水溶性高分子溶液と、水溶性高分子溶液を混合して、前記微小領域が、前記所定濃度になるように希釈化する工程(3)、および前記希釈化した水溶性高分子溶液中の微小領域を均一に分散撹拌する工程(4)を含む。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
液晶性複屈折材料により形成された微小領域が、所定濃度で水溶性高分子溶液中に分散している液晶分散型水溶性高分子溶液の製造方法であって、 液晶性複屈折材料と水溶性高分子溶液とを、液晶性複屈折材料が前記所定濃度よりも高濃度になるように調整した混合溶液を調製する工程(1)、 前記水溶性高分子溶液中に、前記液晶性複屈折材料が、最大粒径6μm以下の微小領域で分散するように、前記混合溶液を高剪断撹拌する工程(2)、 前記微小領域が分散した水溶性高分子溶液と、水溶性高分子溶液を混合して、前記微小領域が、前記所定濃度になるように希釈化する工程(3)、および 前記希釈化した水溶性高分子溶液中の微小領域を均一に分散撹拌する工程(4)を含むことを特徴とする液晶分散型水溶性高分子溶液の製造方法。
IPC (3件):
C08J 3/07 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (3件):
C08J3/07 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 510
Fターム (20件):
2H049BA02 ,  2H049BB16 ,  2H049BB42 ,  2H049BC22 ,  2H091FA07X ,  2H091FA07Z ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC08 ,  2H091FC09 ,  2H091LA12 ,  4F070AA11 ,  4F070AA26 ,  4F070AC36 ,  4F070AE02 ,  4F070CA01 ,  4F070CA04 ,  4F070CB01 ,  4F070CB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 分散液の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-045942   出願人:住友化学工業株式会社
審査官引用 (5件)
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