特許
J-GLOBAL ID:200903001596363824

プリント配線板及びこれを搭載した電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231969
公開番号(公開出願番号):特開2002-050836
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 プリント配線板に配置されディジタル信号を出力するICと前記ディジタル信号を受信するICとを配線パターンで結線するプリント配線において、反射ノイズ及び放射ノイズの特性を改善すると共に、波形歪みを小さくすることが可能なプリント配線板を提供する。【解決手段】 プリント配線板に配置されディジタル信号を出力するIC1とディジタル信号を受信するIC2までの配線パターン8がλ/2よりも長い配線パターンで結線されたプリント配線板において、ディジタル信号を出力するICの近傍に第1のインピーダンス素子5を配置し、第1のインピーダンス素子5とディジタル信号を受信するIC2とを結線する配線パターン8に、λ/4=λ0/4√(εeff)(λ0:放射性妨害波の規格で定められた測定しなければならない最高周波数の真空中の波長、εeff:配線パターン近傍の実効比誘電率)よりも短い間隔で第2のインピーダンス素子6を介挿する構成としたものである。
請求項(抜粋):
プリント配線板に配置されディジタル信号を出力するICと前記ディジタル信号を受信するICまでの配線パターンがλ/3〜λ/2の長さで結線されたプリント配線板において、前記配線パターンの途中にインピーダンス素子を介挿し、前記ディジタル信号を出力するICと前記インピーダンス素子と前記ディジタル信号を受信するIC間の前記各配線パターンの長さを、λ/4=λ0/4√(εeff)(λ0:放射性妨害波の規格で定められた測定しなければならない最高周波数の真空中における波長、εeff:配線パターン近傍の実効比誘電率)よりも短い長さとすることを特徴とするプリント配線板。
IPC (2件):
H05K 1/02 ,  H01F 17/06
FI (2件):
H05K 1/02 J ,  H01F 17/06 D
Fターム (9件):
5E070AA01 ,  5E070AB03 ,  5E070AB10 ,  5E070BA16 ,  5E070DB02 ,  5E338AA01 ,  5E338CC01 ,  5E338CD12 ,  5E338EE11

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