特許
J-GLOBAL ID:200903001598244539

注型コイルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-093612
公開番号(公開出願番号):特開平5-267089
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 ケース内にコイル本体を収納後、樹脂を注入して一体化するポッティング法を用いたものにおいて、樹脂を注入し易く、かつ残留ボイドの削減を図る。【構成】 上方に樹脂注入口(1)が形成され、かつ一方の側面が開口し、内部に側面の開口方向にコイルボビン取付部(2d)が設けられたケース本体(2A)内に、コイル(6)を有し、かつ前記樹脂注入口(1)に向って張り出す複数のセクション部(4)を有するコイルボビン(5)を前記側面から挿入し、コイルボビン(5)の胴部(5a)を前記コイルボビン取付部(2d)に嵌合させて取付け、かつ前記側面開口部分にケース分割部(2B)を取付けて塞ぎ、その後、前記樹脂注入口(1)から樹脂を注入する構成とした。
請求項(抜粋):
上方に樹脂注入口(1)が形成され、かつ一方の側面が開口し、内部に側面の開口方向にコイルボビン取付部(2d)が設けられたケース本体(2A)内に、コイル(6)を有し、かつ前記樹脂注入口(1)に向って張り出す複数のセクション部(4)を有するコイルボビン(5)を前記側面から挿入し、コイルボビン(5)の胴部(5a)を前記コイルボビン取付部(2d)に嵌合させて取付け、かつ前記側面開口部分にケース分割部(2B)を取付けて塞ぎ、その後、前記樹脂注入口(1)から樹脂を注入することを特徴とした注型コイルの製造方法。
IPC (2件):
H01F 41/12 ,  H01F 41/04

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