特許
J-GLOBAL ID:200903001600302380

樹脂ライニング鋼管の管端研削方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116368
公開番号(公開出願番号):特開平7-314313
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 管端の塩ビ部分の研削作業を自動化して塩ビ鋼管の製造を効率化する。【構成】 塩ビ鋼管Lを載置して管軸まわりに回転させる水平方向に平行する2本のターニングローラ41と、これを回転させる回転機構43よりなるターニング装置4と、ターニングローラの軸方向両端外側に、接近・離反自在に設けられ、ターニングローラに対して、垂直姿勢で、水平方向に回動するエンドレスの研削ベルト51と、研削ベルトが鋼管を研削していることを検出する鋼管検出手段56とを備えた研削装置5と、研削後の樹脂ライニング鋼管端部に、ノズル61により圧縮空気を吹き込んで研削粉末を吹き飛ばすエアブロー装置6とから構成される。
請求項(抜粋):
鋼管の内径部に樹脂をライニングした樹脂ライニング鋼管の管端部に突出した樹脂を研削する管端研削方法であって、樹脂ライニング鋼管の管軸を水平方向とし、管軸まわりに回転させながら、この樹脂ライニング鋼管の管端部に、垂直姿勢で、水平方向に回動するエンドレスの研削ベルトを押しつけて研削することを特徴とする樹脂ライニング鋼管の管端研削方法。
IPC (3件):
B24B 21/02 ,  B24B 9/00 ,  F16L 9/02

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