特許
J-GLOBAL ID:200903001600879806
鉛芯材入り積層ゴム支承装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴江 孝一
, 鈴江 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-333838
公開番号(公開出願番号):特開2004-169759
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】鉛芯材の拘束能力を超えるような大水平変形力により鉛芯材の一部分が接着界面に食い込んだとしても、その食い込み部からの破断の進行を食い止めて全体の破断変形能力、ひいては耐久性の著しい向上が図れるようにする。【解決手段】複数の弾性ゴム層1と薄肉剛性板2が交互に積層され、積層方向両端には厚肉剛性板4が接着配置されている積層ゴム本体3の中央部の貫通孔7に円柱状鉛芯材8が挿入されてなる積層ゴム支承装置20において、厚肉剛性板4のこれに接する弾性ゴム層1との接着界面bで円柱状鉛芯材8の周辺部に座ぐり加工によって環状段差9を形成している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の弾性ゴム層と薄肉剛性板とを交互に積層し、その積層方向の両端に厚肉剛性板を接着配置してなる積層ゴム本体の中央部またはその周辺部に、厚肉剛性板を含めて積層方向に貫通する孔が形成され、この貫通孔に柱状の鉛芯材を挿入して構成される鉛芯材入り積層ゴム支承装置であって、
上記厚肉剛性板の弾性ゴム層との接着界面で柱状鉛芯材の周辺部に座ぐり加工により環状段差を形成していることを特徴とする鉛芯材入り積層ゴム支承装置。
IPC (5件):
F16F1/40
, E04B1/36
, E04H9/02
, F16F15/02
, F16F15/08
FI (6件):
F16F1/40 Z
, E04B1/36 C
, E04H9/02 331B
, F16F15/02 Z
, F16F15/08 E
, F16F15/08 P
Fターム (16件):
3J048AA02
, 3J048AC06
, 3J048BA03
, 3J048BA08
, 3J048BB03
, 3J048BC09
, 3J048BE10
, 3J048DA01
, 3J048EA38
, 3J048EA39
, 3J059AB11
, 3J059BA43
, 3J059BC01
, 3J059BC06
, 3J059DA18
, 3J059GA42
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